ふるさと納税はいつまで?申込期限と申請期限を解説

ふるさと納税

年末年始に駆け込みで申請をしがちなふるさと納税。ふるさと納税で大事な期限2種類を解説します。

ふるさと納税の期限

  • ふるさと納税の申込期間 ⇒ 1月1日~12月31日 23:59 まで
  • ワンストップ特例申請の期限 ⇒ 翌年1月10日必着
  • 確定申告の期限 ⇒ 翌年3月15日まで

ふるさと納税の申込期間

1月1日~12月31日 23:59 までの期間内に決済を完了する必要があります。

クレジットカード払いや銀行振り込みなど複数の支払方法の中から選択できることが多いですが、支払方法によって決済完了のタイミングが異なるので注意をしましょう。

控除を受けるための申請期間

(1)ワンストップ特例制度を利用する場合

書類によるワンストップ特例申請を行い場合、寄付をした翌年の1月10日必着で自治体に申請書を郵送する必要があります。
※確定申告をする場合はワンストップ特例申請は不要です。

一方でオンライン申請が可能な自治体の場合、郵送の手間を省いて3分程度で完了する方法もあるので、寄付をした自治体がオンライン申請に対応しているかどうかぜひ確認をしてみてください。

筆者は寄付先の自治体の中にIAM(アイアム)という公的認証アプリを使って申請できる自治体があったので実際にオンライン申請をしてみて分かった手順を以下の記事でも解説しています。気になる方はぜひご覧ください。

【3分で完了】IAMを使ってオンラインでワンストップ特例を申請してみた

(2)確定申告をする場合

確定申告が必要な方は、確定申告の際に寄付内容について申告をする必要があります。
こちらの期限は確定申告の期限に準じるため、翌年3月15日が期限となります。

まとめ

  • ふるさと納税は年内に申込む(決済完了まで)
  • ワンストップ特例は1月10日必着、確定申告する人なら3月15日まで
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