ふるさと納税をするうえで面倒なのがワンストップ特例制度の申請・・・。
年末年始の恒例行事のように毎年書類を書き、住民票を請求して、封筒に入れて、、、と作業をしていましたが、今年はオンラインで申請してみました。
IAMというアプリでワンストップ特例制度のオンライン申請が3分程度で完了したので、やってみての感想をお伝えします。
そもそもワンストップ特例制度とは?
ふるさと納税の控除を受けるためには、ワンストップ特例制度の申請もしくは自身で確定申告をする必要があります。
寄付先の自治体が5自治体以内などの条件を満たすとワンストップ特例制度の申請が可能で確定申告の必要がなくなります。
ただし冒頭に記載した通りこの申請は従来は紙の書類を用意し自治体に送付する必要があり、5自治体だとしても非常に面倒な作業でした・・・。
IAMって?
従来は面倒だったワンストップ特例制度の申請を、なんとオンラインで完結できる、非常にうれしいサービス!
2022年8月にリリースされ、9月には100自治体を突破し今もなお拡充を続けているようです。
IAMでのオンライン申請に必要なもの
(1)マイナンバーカード
(2)寄付後に自治体から送られてくる書類
上記2点があれば申請が可能でした。
オンライン申請手順
- IAMアプリをインストール
- IAMアプリを開き、自治体から送られてきた書類にあるQRコードを読み取り
- 表示される内容に間違いがないかチェック
- 最後に、マイナンバーカードにスマホをかざして読み取り
以上4ステップで完了しました。
注意点
マイナンバーカードを持っていないと利用することができません。
すべての自治体で利用できるわけではありません。
最後に
IAMで申請できる自治体はまだまだ限られていますが、オンラインで申請する方法は他にも「自治体マイページ」という方法もありました。こちらについても後日記録として記事にしたいと思います。